甜茶ってなんかロマンチックなお茶だと思いませんか?
甜茶はバラ科の植物の葉のお茶です。そして甘い。つまりバラの甘さのお茶なんです。
昔の中国では、かなり高貴なお茶だったので、皇族しか飲めなかった・・・。
そんなロイヤルなお茶だったんですね。
甜茶の甘さは、ルブソシドと言われる天然甘味料によるものです。
これについては、ホームページの「甜茶がノンカロリーな理由」のほうで、以前書きました。
近年はノンカロリーが人気ですよね。ノンカロリーのコーラとか、ノンカロリーのファンタとか、チューハイでもあったような。
ノンカロリーが体に実は悪いというのは結構有名な話かもしれませんね。
人工甘味料の安全性の問題や、人工甘味料が血糖値を上げてしまう可能性が疑問視されています。
それに比べたら、甜茶っていいですね。甘いけど、完全に天然の甘みなので、そういった危険性は少なそうです。
とはいえ、甜茶に関しても、完全に安全かといえばそれはわからないので何とも言えませんが(笑)
完全に安全なんてそもそもあり得ないですよね。
完全に危険はあり得ますが、完全に安全はかなり難しいです。不可能なんじゃないかしら。
水だって、飲み過ぎたら危険です。飲み過ぎなくても、例えばどこかの山の綺麗な湧き水でさえも、よくよく調べたら人体に有害な鉱物の成分が溶け出してるかもしれない。
もっと言えば、有害・無害の基準も実は曖昧ですよね。
人体には有害な物質だけども、それは身体に蓄積され続けたら有害であって、人間の寿命の間、蓄積されるくらいじゃ害として症状が現れたりはしない。こういう場合は「無害」なんでしょうか。
放射性物質がその例ですよね。
放射性物質は身体には有害ですが、放射性物質はどこにでもあります。
ただし普通に暮らしている分には、人体に影響を及ぼすほどのことはありません。
じゃあ無害なのか?といえばそうでもない。
うーん。難しいなぁ。
と、意味分からない話はこれぐらいにしましょうか。
私が話したかったのは、有害とか無害とか、安全とか危険とかが、確固たる根拠がって使われているわけではないです!という話ではなく、甜茶がロマンティックですよね、という話でした。
甜茶は甘いバラのお茶
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